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Kindle Unlimited使ってみてわかったメリット・デメリットを解説

こんにちは。
だいきちです。

Amazonの電子書籍サービスである「Kindle」はご存じですか。

Amazonで書籍を探しているとこんな「Kindle Unlimitedなら0円」ボタンを
見たことはありませんか。

Kindle UnlimitedはAmazonの電子書籍であるKindleの読み放題サービスのことです。

Kindleの魅力は別の記事で紹介しています。

Kindleの魅力を徹底解説!おススメの端末も!みなさんこんにちは。 だいきちです。 私が、Kindleを買ったのはもう4年程前になります。 買ったきっかけは、外出先...

そのKindleの電子書籍「読み放題サービス」である「Kindle unlimited」の紹介と
使ってみた感想、
メリットとデメリットを紹介したいと思います。

Kindle unlimitedとは?

最初に紹介したようにAmazonの電子書籍「Kindle」の読み放題サービスです。

毎月1日に新しいタイトルが更新され、読み放題の書籍のラインナップが変わります。

料金は月額制で毎月980円です。
月2冊以上本を読む方、読みたい本がサービスの中にある方は利用しない手はありません。

しかし、最初の30日間は無料でお試しできるので、もし気に入らなければ30日以内に解約すれば一切のお金はかかりません。

期間限定のお得なキャンペーンも実施していたりするので要チェックです!

アマゾンから専用の電子書籍リーダー(Kindle端末)も販売されていて、
反射型の液晶で長時間の読書でも目に優しく読みやすくなっています。

Kindle Unlimitedに加入して、小説などを存分に楽しみたいという人におすすめです。

Prime Readingとの違い

どちらもAmazonが提供する電子書籍の読み放題サービスですが、
以下のような違いがあります。

Kindle Unlimited Prime Reading
料金(税込み) 月額980円 0円(税込)
※Amazon Prime会員特典
タイトル数 和書、洋書200万冊以上 和書、洋書1000冊以上
単体契約 できる できない
無料体験期間 30日間 30日間
端末ダウンロード ○(10冊まで) ○(10冊まで)

大きく違う点は、料金と読み放題対象本の数です。

料金はKindle Unlimitedは月額980円かかりますが、
Prime ReadingはAmazon primeの会員特典なので、
Prime会員費以外の料金はかかりません。

読み放題対象商品の数は、Prime Readingが1000冊に対して、
Kindle Unlimitedは200万冊と読める本は桁違いです

Kindle Unlimitedのメリット

いろいろなジャンルの本が読める

Kindle Unlimitedでは2021年5月現在、
月額980円で200万冊以上が読み放題になります。

ジャンルは小説、ビジネス本、実用書、コミック、雑誌など
幅広い本が読み放題となっています。

200万冊といっても絶対読まないよ!という本もあるので、
登録する前に読み放題の対象になる本を確認するといいと思います。

好きな端末で読める

Kindle Unlimitedは、専用のKindle端末だけでなく、スマートフォンやタブレット、
PCからも利用可能です。

家にいるとき、外出する時など、その時の使い方によって使い分けることができます。

オフラインで読める

一度ダウンロードして、ライブラリに追加してしまえば、
どこにいても読むことができます。

自宅のWi-Fi環境でダウンロードしておくと、
電車での移動時間に読めるので時間の有効活用ができますね。

30日間無料体験できる

Kindle Unlimitedは初めて利用する方は、30日間無料体験することが可能です。

30日間の無料体験期間中はいつでもキャンセルすることが可能なので、
気軽に体験することができます。

Kindle Unlimitedのデメリット

全ての電子書籍が読み放題になるわけではない

読み放題といっても、Kindle Unlimitedで読み放題になる本とならない本があり、
読み放題の対象の本だけがKindle unlimitedの契約で読めるようになります。

全部が読めるわけではありませんが、それでも読み放題の対象本は200万冊もあります。

ライブラリに残せるのは10冊まで

読み放題なので何冊でも読むことはできますが、
ダウンロードしてライブラリに保存読むことができるのは10冊までです。

あれも読みたい!これも読みたい!というような形でポチポチ選んで
ダウンロードしていると、いつの間にか10冊位ダウンロードしてしまいますが、
11冊以上はそれまでにダウンロードしてある電子書籍を返却する必要があります。

返却さえすれば、すぐに読むことができるのでこの点は特に問題ありません。

逆に「こんなに積読してたのか」と再認識するいい機会になったりします。

無料期間が終了後自動的に毎月980円の課金へ移行される

そのまま継続する方はいいですが、解約する方は契約してから30日以内に
自身で解約手続きをしなければならないので注意するようにしましょう。

解約していないと自動的に毎月課金されます。

自分のものとして残るわけではない

このサービスを利用すると自分のライブラリに本が追加されるので
自分のものだと
勘違いしてしまいそうですが、
決して自分のものになったわけではありません。

サービスから退会してしまえばその本はもう読めなくなってしまいます。

当たり前ですが、自分の物として残しておきたい方にはネックになるかと思います。

本が入れ替わる

これはメリットでもデメリットでもあると言えますが、
定期定期に読み放題の対象である書籍が入れ替わります。

新しい本が対象になる一方で対象外になる可能性もあるということです。

「目星をつけていた本が、ある日対象外になっていた。」
なんていう可能性もありますので
どうしても読みたい本は、
先にダウンロードしておくようにしましょう。

ダウンロードさえしていれば、対象外になっても自分で返却しない限り、
読み続けれられるようです。

Kindle Unlimitedを利用してみて

ここまでメリット、デメリットを挙げてきましたが、
まとめるとKindle Unlimitedはこんな方におすすめです。

  • 様々なジャンルの本を読みたい。
  • 気軽に色々な本を読みたい。
  • 気になる本があるけど、購入するほどではない。

Kindle Unlimitedは、月額980円なので実用書を1冊買うより安いので、
読みたい本がある人にとっては、とても魅力的な価格設定だと感じます。

使って見た感想としては、読み放題サービスの中に読みたい本が
すごく沢山
あるわけではないので、最初の30日の無料期間の間に
ちょっと頑張って読みたい本を読んでみて、
無料期間が終わるころに読みたい本がなければ一旦解約するのもありだと思います。

それからしばらく待ってみて読みたい本が出てきたころに、
また1カ月利用してみるのがおすすめです。

 

ラインナップも日々変わっていきますのでチェックしておきましょう!

気に入るかどうかは個人差がありますので、ぜひ一度体験してみてください。