みなさんこんにちは。
だいきちです。
私が、Kindleを買ったのはもう4年程前になります。
買ったきっかけは、外出先に持って行って色々読みたい本があるけど、
荷物が重くなるからもっていけない。
もう少しで読み終わりそうな本がって、結末が気になるけど、読み終わったら荷物になるから、別の本を持って行こうとなったり。
そんなことが続いて悩んでいたの時に見つけて買ってみようと思いました。
そもそもKindleとは?
Kindleとは、Amazonが展開する電子書籍やリーダー、それら全般の総称です。
Amazonが販売する電子書籍は「Kindle本」と呼ばれ、専用端末の「Kindle端末」の他、スマホやタブレット、パソコン(Windows/Mac)などで読むことが可能です。
Kindleストアで購入した本はAmazonのクラウドに保存され、
紛失することも損傷することもなく、いつでもどこでも読むことが可能です。
どこまで読んだかをクラウドで保存してくれるので、
どの端末からでも途中から読み始めることが可能です。
Kindle端末とは
Kindle端末は電子書籍を読むことに特価した、
Amazonが販売してる電子書籍リーダーです。
見た目はタブレットのようですが、基本的に本や漫画以外を読むことはできず、
アプリなども使うこともできません。
しかし、読むことに特化した端末のため、
読書に関しての機能はトップクラスで使い方も簡単。
アプリなどがない分、気になる通知も来ないので読書に集中することができます。
現在「Kindle」「「Kindle Paperwhite」「Kindle Oasis」「Kindleキッズモデル」の
4種類が展開されています。
各端末ごとに特徴があり、容量や画面サイズ、機能面などに差があります。
Kindleの魅力とは
まず、Kindleという名前くらいは聞いたことある人もいると思います。
種類は4種類あり、私は「Kindle Paperwhite」というものを購入しました。
ここでは簡単にKindleの3種類を比較したいと思います。
(※Kindleキッズモデルは名前の通り子供向けのモデルなのでこの表からは抜いています。
Kindle | Kindle Kindle Paperwhite | Kindle Oasis | |
ディスプレイサイズ | 6インチ | 6インチ | 7インチ |
容量 | 8GB | 8GB/32GB | 8GB/32GB |
解像度 | 167ppi | 300ppi | 300ppi |
防水機能 | - | 〇 | 〇 |
カラー | ブラック、ホワイト | ブラック、トワイライトブルー、プラム、セージ | ブラック |
接続 | wifi | wifiまたはwifi+無料4G(ブラックのみ) | wifiまたはwifi+無料4G |
- ブルーライトゼロで目に優しい
- 屋外でも読みやすい
- 数千冊の書籍が保存できる
- 電池が長持ちする
- 小型で軽く、持ち運びが楽
などが挙げられます。
ブルーライトゼロで目が疲れにくい
読書は結構目が疲れますよね。
面白い本に当たった時など、
集中すると「いつの間にか何時間も読んでいた」なんてこともあると思います。
Kindle端末は「e-ink(電子インク)」と呼ばれるディスプレイが搭載されています。
なので、紙の本に近い感覚で読書することができます。
しかも、スマートフォンやタブレット端末のようなバックライトではなく、
目に優しいフロントライトを使用しているので、強い光やブルーライトが生じないため、
目に優しく長時間の読書でも疲れにくいのが魅力です。
最近のラインナップでは、1番安い価格のKindleにもフロントライトが
搭載されているようです。
屋外でも読みやすい
公園でのんびり本を読みたいなぁと思って、本を開いたとにきまぶしかったり、
スマホで本を読もうとしたとき、画面が反射して読みにくかった経験はありませんか?
Kindle端末は光が反射しないディスプレイを採用しているので、
明るい屋外でも快適に読書をすることができます。
数千冊の本を保存できる
スマホやタブレットでも読書を楽しむことはできますが、
本をダウンロードするとすぐに容量がいっぱいになってしまいます。
Kindle端末なら1台で数千冊の書籍を保存することができます。
〇電池持ちがいい
携帯する端末で気になるのが電池の持ち具合ですよね。
スマホやタブレットはアプリを使用したり、
BluetoothやWi-Fiを使うと電池の減りが早くなります。
朝は充電MAXだったのに、気付いたら残りわずかだった。
なんていう経験もあるのではないでしょうか。
Kindle端末なら、一度充電すると数週間は電池がもちます。
e-inkディスプレイを搭載しているので、同じ画面を表示している間は
電力をほとんど消費せず、ページをめくる時だけ電力を使います。
バッテリーも数週間もつので、数日間カバンに入れっぱなしにしておいても、
読みたくなったらさっと取り出していつでも読むことができます。
充電が切れてしまって本が読めなかったことは今までありません。
軽くて持ち運びが楽
Kindle端末の重量は174~191gと軽量です。
単行本1冊の重さが150g~200g程であることを考えると、
紙の書籍を変わらない重さで数千冊の本を持ち歩けます。
単行本と比べてもこのサイズです。
Kindleのデメリット
➀Kindle端末はページの切り替えが遅い
スマホやタブレットと比べるとページの切り替えのスピードは遅く感じます。
ですが、普通に読書をする分にはあまり気になりませんし、
慣れれば普通に使用できています。
②カラーでは見れない
Kindle端末はカラー表示には対応していません。
小説や漫画は基本的に白黒なので問題なく楽しめますが、
雑誌はタブレットなどで読んだほんがいいと思います。
もしAmazonデバイスでカラー書籍を読みたい方は「Fireタブレット」がおすすめです。
こちらもAmazonが展開しているタブレット端末で、
1万円以下で購入することができます。
③「Kindle本」以外の電子書籍は読めない
Kindle端末ではKindleストアで購入した電気書籍、
もしくは自分で追加したPDFなどしか読むことはできません。
他社のサービスで購入した電子書籍は、Kindle端末では読めないので注意が必要です。
④容量を追加できない
Kindle端末は購入時に決めた容量を後から追加することはできません。
端末を選ぶ際は、使えないことを認識したうえで、
余裕のある容量で選ぶことをおススメします!
Kindle端末はこんな人におススメ!!
- 集中して読書がしたい人
- 目の疲れを軽減したい
- 本の置き場所に困っている人
- 複数の本を持ち歩いて、いつでもどこでも読みたい人
Kindle端末の選び方
先ほども紹介しましたが、Kindle端末には4種類あります。
- Kindle
- Kindle Paperwhite(ペーパーホワイト)
- Kindle Oasis(オアシス)
- Kindleキッズモデル
各端末ごとに容量や接続方法に選択肢があるので、
初めて購入する人にとってはどれを選べばいいか悩むとことだと思います。
それぞれのポイントごとに選び方を紹介します。
➀容量で選ぶ
Kindleは8GBのみの仕様で、「Kindle Paperwhite」と「Kindle Oasis」は
「8GB」と「32GB」のどちらかから選択可能です。
一般的な書籍であれば8GBでも数千冊を保存できるため「Kindle」でも十分に感じます。
また、使用している端末のストレージがいっぱいになったとしても、
「Kindleストア」で購入した書籍はAmazonアカウント紐づいたままで
クラウド上に残るため安心です。
端末から削除したとしても必要な時に再ダウンロードが可能です。
②広告の有無で選ぶ
Kindle端末には「広告つき」と「広告なし」モデルがあり、
購入時にどちらかを選択可能です。
「広告つき」モデルはスリープ解除時にキャンペーン情報が表示される代わりに、
「広告なし」モデルと比べると2,000円程安くなります。
少しでも端末費用を抑えたいという方は、「広告あり」モデルを購入するといいでしょう。
広告の有無は、購入後には変更できないため注意が必要です。
広告に煩わしさを感じる人もいるのでよく考えてから購入するようにしましょう!
③接続方法で選ぶ
端末への書籍ダウンロードは「Wi-Fi」もしくは「4G回線」を使用します。
「Kindle」は「Wi-Fi」接続」のみの仕様となりますが、「Kindle Paperwhite」と
「Kindle Oasis」は「Wi-Fi+4G」モデルを選ぶことができます。
4Gの回線利用はAmazonが負担しているため、追加の料金や面倒な手続きは不要です。
本体価格は高くなりますが、Wi-Fi環境のない外出先でも書籍を
ダウンロードすることができます。
逆に、Wi-Fi環境のある自宅などでダウンロードできればいいという方は、
価格の安い「Wi-Fi」モデルがおススメです。
マンガや雑誌等は4G回線でダウンロードができないので注意してください。
④画像の大きさや解像度で選ぶ
モデルよって画面サイズや解像度が異なります。
画面サイズは「Kindle Oasis」が7インチで他3機種は6インチです。
解像度は「Kindle」と「Kindleキッズモデル」が167ppi、
「Kindle Paperwhite」と「Kindle Oasis」が300ppiとなっています。
画面が大きいと見やすいのは言うまでもないと思いますが、
解像度は高いと小さな文字でも潰れずに読めるというメリットがあります。
一般的な書籍でしたら、解像度はあまり気にする必要はありませんが、
マンガなどの小さい文字や細かい表現をはっきりと見たい人は、
解像度が高い「Kindle Paperwhite」と「Kindle Oasis」がおススメです!
⑤防水昨機能で選ぶ
Kindle端末では、「Kindle Paperwhite」と「Kindle Oasis」に
防水機能が付いています。
お風呂で読書を楽しみたいという方は、忘れずに「Kindle Paperwhite」と
「Kindle Oasis」のどちらかを選ぶようにしましょう。
⑥端末の価格で選ぶ
Kindle端末は4種類すべてで価格が異なります。
今まで紹介した機能を比較して自分にあったモデルを選ぶようにしましょう。
セール時には値下げすることがあるので、そこで上位モデルを購入するのがおすすです!
Amazonのデバイスは、「Kindle端末」に限らずセールで安くなることが多いです。
特にプライム会員の人の場合、「プライムデー」などのビッグセールを狙うと
2,000〜3,000円ほど安く買える可能性があります。
どうしても価格を抑えたい人は、セールまで待って購入するといいと思います。
Kindle端末の選び方は以上です。
Amazonプライム会員なら無料で本が読める!
Amazonプライム会員は、「Prime Reading」も利用でき、「Kindle Unlimited」のタイトルから選ばれた数百冊を追加料金なしで読めます。
Prime Readingの書籍の中にも今度読もうと思っていた本があったりします。
プライム会員の方にはぜひおすすめしたいサービスです。
読書が好きな方にはKindle端末は本当におススメできるので
今の読書環境をより良くしたいという方はぜひ検討してみてください。
ありがとうございました。